log 109 ブーラリパス・インサイド

★★太くて大きい沢山のガーデンイールに大感激!!!

Date;01/29/2001■天候 気温 28℃
■海況 なぎ 最低水温 26.5℃ 透明度 30-40m
■潜水データ 9:26↓10:20↑(54min)
平均水深 9m 最大水深 14.5m
|参加人数6人
■機材|5mmウェットスーツ|アルミ12リットル|weight:2Kg|残圧200→80(?)

★★★ メンバーは僕と妻、映画に出てきそうな美男・美女カップルの男の方(女性はアメデ島につくとどこかへ行ってしまった)。このほか、いかにも初心者にみえるフランスのおばさん(失礼)。ワシントンDCに住んでいるらしい女性とガイドの計6名。

ここは、ドリフトダイビングであったが、流れの全くないポイントだった。僕がイメージするドリフトダイビングは、流れに乗ってかなりの距離を移動するというものだが、ずいぶんとイメージが違い、すごく楽なダイビングだった。こんなドリフトもあるのかと思った。 潜行して最初の5分は、フランス人女性が講習を受けている。マスククリアなどの練習をしているようだ。しばらく待った後、移動を開始する。このポイントはサメが多いポイントだそうで、たしかにそこかしこにサメがいる。おそらくネムリブカだったように思う。僕もうえちゃんもサメは見慣れているから一生懸命ガイドさんがサメを指差してくれても特になんとも思わなかったが、うえちゃんはガイドさんの手前、「うんうん」とうなずいていたらしい。かわいそうなガイドさん(~_~メ)。

しばらく砂地を這うようにして移動していくとガーデンイールのたくさんいる砂地に出た。数が多い!!! 太い!!!近づいてもすぐに砂地に潜り込んでしまうこともなく、すごくはっきり見えている。今まで他のポイントでもガーデンイールは見ているけど、これほどはっきりと認識してみたことはなかった。うえちゃんもぼくも大感激!!!!!!-

思い返せば僕がダイビングを始めて間も無いころ、ガイドさんが一生懸命砂地を指差して、静かにせよ!と言っていた時、なにかがそこにいるらしいことは分かりながらもエキジットするまで何がいたのか分からなかったものだ。。。

さらに進みながら水深5メートル前後でダイビングを楽しむ。小魚ウォッチングをしているとアカマダラハタが目の前を横切っていく。最後の根のあたりで巨大なエビを見た。本当に巨大だった!! 穴に隠れて正確には分からなかったけれど、体長50cmくらいあったんじゃないだろうか?大味で不味そうだ。 トータル54分のダイビングだった。ブリーフィングの時、54分のダイビングだと言っていた(50分とか55分でなく、54分と言っていた)が、本当にぴったり54分でエキジットした。すごい!!!!! ランチ&休憩のためアメデ島へ戻る。休憩は2時間。お昼の白身魚のソースは美味しかった!

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